シナリオ作成とストーリーテラー（ＳＴ）：Show
（日記 シナリオ シナリオハンドアウト）
垣間見える昏い秘密
いよいよリプレイのはじまりはじまり〜。
それぞれの自己紹介の下にある四角は“ハンドアウト”ね。シナリオ上の立ち居地を予め示した物。これに関連した「自動取得」が貰えるみたい。全部ハウスルールよ。
え、私が誰って？ 気になる？ さあてねぇ〜。最後まで読めば何か分かるかも、ね。
各自、自己紹介をお願いします。
マークは２０歳の人間の男である。
えーとアウトドアが好きで野外にでかけたがる。
得意なことは生存術と変なものを食べてもおなかをこわさないことです。
あと、即席の療法を心得ている。
君の友人が、突然の事故で意識不明の重態だという。見舞いに来た君は、その友人のためにある頼みを引き受けることになる……。
自動取得：〈コネ〉 ●●○○○ （『WoD』p.127）
ホワイト・トラッシュ層出身のアメリカ人です。
子供の頃、突然幽霊が見えるようになりました。
現在，大学の卒業旅行中。
ちなみに、霊が見えない人もいる，ということを理解しているので、例え「取り憑かれている」と分かっても、遠まわしに相手に接近しようとします。
君は、ある病院の前に立っていた。その中から、幽霊の気配を感じるのだ。何か大変なことが起きるのかもしれない。もしそうなら、止めなければ。そう思って、君は病院に足を踏み入れた。
自動取得：〈霊感〉 ●●●○○ （『WoD』p.122）
名前はギュスターヴ＝ゴーチェ、フランス系のカナダ人だ。
一応学者なんて事をやってるけど、この年でまだ準教授にもなれなくて助手なんぞをやっている。
まあ、機械の扱いやコンピュータ関連なら任せてくれ。
人と話すよりは連中の方がよっぽどわかりあえる。外見は中肉中背でいつも目の下に隈がある。白衣のおっさん。
君は、普通の入院患者……のはずだった。この、糞ったれな事件に巻き込まれるまでは。気に入らないが、どうやら得もあるようだ。しばらくは協力してやることにしよう。
自動取得：〈科学〉 ●●○○○（『WoD』p.69）