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「臨床死とは、生命のすべての外的徴候(意識、諸反射、呼吸、心臓活動)は消えているが、生物総体としてはまだ死んでおらず、組織の代謝過程はなお進行していて、ある決められた状態ではその全機能が回復可能な状態である」
――モスクワ蘇生実験生理学研究所による定義
カールは心ならずも最初の食餌を終えた後、ジェイムズからの電話で自分が吸血鬼化していることを知らされる。これでPC3人ともヴァンパイアとしての自覚を持ったわけだ。
ブラック | ま、人間に戻る方法もあるかもしれないし。 |
---|---|
ジェイムズ | 諦めずに調べてみよう。 |
ST | ところで、新聞とってる人。今日の夕刊にこんな記事が出てる。 『今朝未明、ジェイコブ・プレスター氏の屋敷が火事で全焼し、1名が遺体で発見された。現在、警察が遺体の身元確認と出火原因の調査を急いでいる』 |
ジェイムズ | 現場の住所は書いてある? |
ST | ゆうべ皆さんが火事を目撃した場所。たぶん閉じこめられていた場所でもあるね。 |
ジェイムズ | ふーん。 |
ST | カールとジェイムズ、悪いけどちょっと席を外してくれる?(卓にはブラックのプレイヤーとSTだけが残る)さて、ブラック。起きてから身支度してると、といっても髭は伸びないんでひげ剃りは省略することになるんだが。 |
ブラック | 手間がはぶけたな。 |
ST | ドアチャイムが鳴る。『デンバー市警の者ですが』 |
ブラック | はい、何か? |
ST | (警察手帳を見せる仕草)ブラント巡査と申します。デビッド・ブラックさんですね? 実はキャサリンという方から、あなたに対する捜索願が出ておりまして。 |
ブラック | あ〜、はいはい。オーバーだなあ。 |
キャサリンはブラックの愛人の1人。ブラックは昨夜キャサリンと夕食を一緒にする約束をして、待ち合わせの場所に出かける途中で謎の老人に拉致されたのである。キャサリンはさんざん待ったあと腹を立てて家に帰ったが、翌日ブラックの家に何度電話しても誰も出ないし(ブラックは爆睡してた)、「なんだか嫌な予感がして」警察に届け出たという。
ブラック | いやあ、彼女は昔から物事を大袈裟にとりすぎるところがありまして。子供じゃあるまいし、一晩ゆくえが知れなかったからって捜索願まで出すことはないだろうに……どうもお騒がせしまして。 |
---|---|
ST/ブラント | わたしら、これが仕事ですから。差し支えなければ中の方でお話をうかがってよろしいでしょうかね。いちおう届けが出てるからには報告せにゃなりませんのでね。 |
ブラック | どうぞ。いや、俺もうっかりしてましたよ。彼女と約束してたのをつい忘れてしまって、仕事の顧客のほうと食事に行ったんですよ。で、酒を飲み過ぎてしまいましてね。あとはよく覚えてませんが、安ホテルで昼過ぎまで寝てました。そうか、キャサリンには気の毒なことをしたな。 |
ST | (おや? 拉致されたことを隠すとは……)お得意さんと食事ですか。その方の連絡先、わかりませんかねぇ。 |
ブラック | 名前は適当にでっちあげて言うけど。『外国人だから、住所はちょっと……』 |
ST/ブラント | じゃあこちらではホテルの方に? |
ブラック | でも、もういないと思いますよ、昨日帰国するって言ってたから。連絡先を書いた紙があったはずなんですが、なくしちゃったな。見つかったらそちらに電話しますよ。 |
ST/ブラント | そうですか。わたし殺人課で仕事しとりますんで、そちらのほうによろしく。 |
ブラック | えっ? 殺人課ってのは行方不明の捜索までするんですか。 |
ST/ブラント | いやぁ(ぽりぽり)いろいろありましてね。 |
ブラック | ともかく、ご迷惑をおかけしました。キャサリンにも謝っておかないと。 |
ST/ブラント | それがよろしいでしょうな。……ああ、ところでゆうべのお得意さんと別れたのは何時頃で? |
ブラック | レストランを出たのはたしか8時ですが、そのあといろいろ飲み屋を回りましたから。 |
ST/ブラント | なるほど、なるほど。 |
刑事はなおも靴のサイズは何センチだとか、昨日プレスター邸で火事があったことは知っているかとか、奇妙な質問をいくつもしてようやく帰っていった。ブラックはその後キャサリンに電話で謝るが、ののしられたあげく「どうせ他の女と寝てたんでしょ。もう、知らない!」と一方的に切られる。
ブラック | ……ま、いっか〜。 |
---|
彼は7人の愛人を持つ男である。
ST | 次はジェイムズね。ブラックは席をはずしてください。いまの話は、私がいいと言うまで誰とも話さないように。さてジェイムズ、新聞でプレスター氏の屋敷が火事になったという記事を読んだところです。ドアチャイムが鳴りました。ぴんぽーん。 |
---|---|
ジェイムズ | とりあえず誰か確認するけど。 |
ST | 背広を着た、中年の、風采の上がらない男です。ジェイムズさーん? デンバー市警の者です。ちょっとお話をうかがいたいんですが〜。 |
ジェイムズ | 仕方ないな。開けるよ。『何かあったんですか?』 |
ST | 夜分にすいませんねぇ。いや昼間にいちど伺ったんですがお留守のようでしたので。わたしデンバー市警殺人課のブラントと申します。事件の捜査のために情報を集めとりまして、ご協力ねがえませんか。 |
ジェイムズ | 私が知っていることなら。 |
ST/ブラント | いや〜ゆうべは災難だったそうですね、ジェイムズさん。 |
ジェイムズ | は? |
ST/ブラント | メイヴィスさんはご存じですな? 彼女が昨夜、親戚の女の子――スージーちゃんともども、何者かに拉致監禁されたという被害届をうちで受け取りまして。その際、閉じこめられた地下室にあなたもいらっしゃったとか。 |
ジェイムズ | メイヴィスから聞いたんですか? その通りです。気がついたらそこに彼女たちと一緒にいました。 |
ST/ブラント | 拉致されたのはだいたい何時頃か覚えていますか? |
ジェイムズ | いえ、はっきりとは……仕事が終わったあと、メイヴィスが働いている花屋で彼女と話しながらスージーとしばらく遊んでから、家路につきました。その途中で襲われて気を失ったんですが。 |
ST/ブラント | お仕事が終わった後というと、日は暮れてますね。 |
ジェイムズ | ええ、完全に日は沈んでいたと思います。 |
ST/ブラント | すると、7時か8時ごろ? |
ジェイムズ | 少なくとも深夜ではなかったです。 |
ST/ブラント | 襲った人間の顔は見ましたか? |
ジェイムズ | いいえ、呼び止められて振り向いたとたんのことでしたから。どうして意識を失ったかもよく覚えてません。 |
ST/ブラント | メイヴィスさんの話では、地下室に閉じこめられていたのは、彼女とあなたとスージーの他にあと2人いたそうですね。1人がデビッド・ブラックという男性、もう1人は彼女の知らない男性だそうで……ひょっとしてあなたがご存じですか? |
ジェイムズ | 名前は忘れましたが、たしか○○製薬会社の営業の人だったと思います。面識といっても仕事の関係で何度か顔を合わせた程度ですが。 |
ST/ブラント | なるほど。ところで、地下室からは自力で脱出されたそうですね。 |
ジェイムズ | 壁がもろくなっていたので、そこから下水道を通って……。 |
ST/ブラント | 監禁されていた場所に心当たりはありませんか? |
ジェイムズ | 下水道から地上に出たとき、近くで大きな屋敷が火事になっているのを見ました。方向から考えて、私たちはその屋敷の地下室にいたんだと思います。今日の新聞に載ってた、火事になった家がありましたよね。たぶんそこでしょう。 |
ST/ブラント | 脱出した後は、そのまま家に帰られたんですか。 |
ジェイムズ | そうですね。通りすがりの女の人が、私たちの様子を見て心配したのか、声をかけてきました。ちょうどメイヴィスとスージーは具合が悪そうだったので、親切に甘えてその人の家ですこし休ませてもらうよう勧めました。私はそこで彼女らと別れて帰宅しましたが……私になにか疑いがかかってるんですか? |
ST/ブラント | いやいや、誘拐事件の被害者のひとりとしてお話をうかがってるわけでして。いちおうの決まりという奴なんで気を悪くせんでください。そのう、火事になった屋敷ですがね、出火当時あなたがたが中に閉じこめられてたとなると、殺人未遂という可能性も考えられます。いま屋敷の住人を重要参考人つうわけで手配してますがね。あすこには爺さんが一人で住んでたんだが、火事のあと行方が知れんのです。焼け跡から身元不明の仏さんがひとり上がってるんで、ひょっとしたらそれかもしれませんが。 いずれにせよ、お話はたいへん参考になりました。近いうちに屋敷の焼け跡の現場検証にも立ち会いをお願いするとおもいますが、ま、今日のところはこの辺で失礼します。 |
ジェイムズ | 待ってください。いま、事件の捜査がどこまで進んでるのか教えてもらえませんか? 犯人の目星はついてるんですか? |
ST/ブラント | なにぶん被害届が出たのが今日なんでね。とりあえず関係者の話を伺ってまわるだけで手一杯ですわ。そうですねえ……メイヴィスさんを襲ったのは白髪で髭もじゃの爺さんだそうですが、あなたも同一人物に襲われた可能性は高いですな。では、夜分にどうもお騒がせしました。 |
このあと、捜査で判った情報を教えてほしいと約束を迫るジェイムズと、教えられるかどうかは場合によりけりだからと渋るブラント刑事のあいだでちょっとした押し問答がある。結局、ブラント刑事がなんとかごまかして逃げ切るが……この場合、ジェイムズは被害者でもあるからなあ。進捗状況は教えるのが普通なんだろうか。
STは、ジェイムズのプレイヤーに、まだブラックと情報交換はしないようにと釘を刺してから席を外すよう指示する。カールのプレイヤーだけが席に戻る。
ST | お待たせしました、カールさん。 |
---|---|
カール | おお。どこからや。 |
ST | 見舞いに来た同僚の女性が帰った後です。部屋を片づけていると、ドアチャイムが鳴ります。『警察の者です。少々お話を伺いたいんですが』 |
カール | はあ。 |
ST | カールさんですね。デンバー市警殺人課のブラントと申します。ミス・メイヴィスをご存じですね? 昨夜彼女が誘拐された際、一緒に地下室に閉じこめられた人物の中にあなたもいたということですが……。 |
カール | あの姉ちゃんかぁ。直接面識はなかったはずだが。 |
ST/ブラント | たしかに。同じ被害者であるジェイムズさんの方から伺ったんですよ。 |
カール | しかし、殺人課……の方ですか。 |
ST/ブラント | ああ、話せば長くなるんですが、今日の夕刊はご覧になりましたか? ゆうべ○○通りでジェイコブ・プレスター氏の屋敷が火事になったという記事ね。気の毒に1人死んでるんですが、これがどうも放火らしい。仏さんの死因も怪しいもんだ、つうことで、私どもにお鉢が回ってきたんですわ。ところでこの屋敷には地下室がありましてね。外から鍵がかかってるんですが壁にでっかい穴が開いて下水道に通じてるんです。……ほら、どこかで聞いたような話になってきたでしょう? |
カール | なるほど。 |
ST/ブラント | 今日メイヴィスさんの方から誘拐の被害届が出ましてね。いろいろ話を総合してみると、出火当時プレスター邸の地下室にはあなたがたが監禁されていた、つうことになる。それでまあ、誘拐事件の方もまとめて捜査しとるんです。 さて本題に入りますが、カールさん、あなたはゆうべ何者かに拉致されて地下室に監禁された……。 |
カール | なぜか知らないけど(笑)。 |
ST/ブラント | 当時のことを詳しく思い出してください。襲われたのは時刻にしていつごろか判りますか? |
カール | さあ……仕事が終わって帰り道のことですが。 |
ST/ブラント | 日は暮れていましたか? |
カール | たぶん。 |
ST/ブラント | では早くとも7時以降ですね。 |
カール | 会社に聞けば退社時刻は判ると思うけど。 |
ST/ブラント | あなたを襲った人物の顔は覚えていますか。 |
カール | 覚えてるの? 俺。 |
ST | リプレイによれば覚えていることになっているな。髭もじゃの爺さん。でも鉤爪が生えていたような。目が光ったりしたような(笑)。 |
カール | じゃ、かくかくしかじかと特徴を話す。目が光ったとかは抜きにして。 |
ST/ブラント | なるほど、なるほど。しかしお年寄りが大の男を力づくで拉致するのは骨が折れるでしょうな。薬でも嗅がされましたか。 |
カール | たぶんそうでしょうね。そのあたりはよく覚えてませんが。 |
ST/ブラント | そして気がついたら地下室にいた、と。閉じこめられていたのはあなたの他に何人ですか? |
カール | 男2人と女2人。 |
ST/ブラント | 自力で脱出されたそうですが、そのあと交番かどこかに寄られましたか? |
カール | まっすぐ帰りました。 |
ST/ブラント | 途中で誰かに会いましたか? |
カール | いいえ(笑)……あまり思い出したくないなあ。 |
ST/ブラント | なるほど、なるほど。いや、どうも、大変参考になりました。 |
STはしばらく思案した後、プレイヤーを全員呼び戻す。
ST | ブラック。ブラント刑事が帰った後ですが、どうしますか? お店(経営している風俗店)の方には顔を出しますか? |
---|---|
ブラック | 腹は減ったけどなあ。(思案して)今日は行かんとこ。マネージャーに電話してそう言っとく。 |
ST | わかりました。では、情報交換を解禁します。 |
ブラック | ジェイムズに電話する。『今日、警察が来たぞ』 |
ジェイムズ | 闇医者稼業がばれたのか?(笑) |
ブラック | 違わい。それよりおまえ、昨日のあのチンピラ、ちゃんと処理したんだろうな。 |
ジェイムズ | 死なないように救急車を呼んでやったが? |
ブラック | なにィ!? なんでばらして埋めなかった! |
ジェイムズ | 俺はおまえと違ってまだ人間性を捨ててない! |
ブラック | 莫迦野郎、俺達はもう人間じゃないんだぞ! |
ジェイムズ | ……警察に何か訊かれたのか? |
ブラック | 火事のことを色々言っていたが、その件については俺達は疑われてないと思う。だが靴のサイズとか汚れ方とか、妙なことを訊かれた。昨日のチンピラがあのまま路上で死んでたとしたら、厄介なことになるかもしれない。しかし救急車か……中途半端なことをしてくれたな。 |
ジェイムズ | 人として当然だろう。 |
ブラック | なんべんも言うようだが、俺達もうヒトじゃないんだぞ。心の声に素直に耳を傾けろよ。 |
ジェイムズ | ……そういえば腹が減ったな(笑)とりあえず外で落ち合おうか。 |
ブラック | そうだな、カールの話も聞きたいし。奴にはおまえの方から連絡してくれよ。 |
ジェイムズ | わかった。 |
カール | おれを巻・き・込・む・なぁ〜。 |
ブラック | どうせおまえだって疑われてるに決まってるんだよ。 |
ジェイムズ | カールに電話する。『元気か?』 |
カール | ……。 |
ジェイムズ | 昨夜からのことで話したいことがある。外で落ち合わないか。警察が色々調べ回ってるんだ。 |
カール | まあ、あんなことがあった後だからな。いちおう誘拐されたんだし。 |
ジェイムズ | 俺のところにも警察が事情聴取に来たんだが、俺達が昨夜監禁されていた屋敷が火事になったんで、俺たちも容疑範囲になってるらしい。いちど三人で話し合っておいた方がいいと思ってな。あと、ゆうべからの体の異常について調べたことも話しておきたいし。 |
カール | それは聞きたいな。わかった、行こう。 |
ジェイムズ | 警察が尾行してくるかもしれない。気をつけて。 |
カール | やれやれ。 |
ブラック | これも運命だ。恨むんならSTを恨め。 |
ST | (苦笑)全員、尾行を警戒しながら待ち合わせの場所に向かうわけだね。知覚力+〈警戒〉で振ってみて。難易度は言いませんので、出目だけ私に見せてください……三人とも、とくに尾行されている気配は感じません。なにごともなく待ち合わせの場所に着きました。 |
ジェイムズ | ところで、それって普通の喫茶店とかですか? |
ブラック | 安心してヤバい話ができる場所がいいな。いかがわしいバーの地下とか。 |
ST | ふうん。じゃ、カールが行ったこともないような怪しげな飲み屋の奥の部屋ってことで(笑)。 |
ブラック | ここを知らないなんてモグリだぞ、おまえ。 |
カール | モグリって、この飲み屋自体モグリじゃないか〜。 |
ジェイムズ | まあまあ、人に聞かれたくない話をするならこれぐらいのほうが。 |
カール | 人に聞かれたくない話って、何スか、それは〜! |
ブラック | 楽しい話。 |
ST | 主人が出てきて、『料金は判ってるな? いつもどおり、秒単位だ。いまからカウント始めるからな』 |
ブラック | さて、さくさく話を進めよう。 |
まずジェイムズが中心になって、自分たちがヴァンパイアであることを再確認する。日光で火傷を負うこと、血を吸わなければ生きていけないこと。トラブルを避けるために、血は一人から一度にあまり多くを吸わないほうがいいだろうということで見解が一致する。
ブラック | 肉食獣だって他の獣を食って生きてるんだ。おれたちも同じことだ。 |
---|---|
カール | もうまともな仕事につくのは……無理だろうなあ(溜息) |
ジェイムズ | 警察のことだが、カールは何を聞かれた? |
カール | だいたい誘拐された時のことだけど。地下室には何人監禁されていたのかとか、脱出してから家に帰るまでに誰かに会ったかとか。 |
ジェイムズ | 変な受け答えはしなかったか? |
カール | 変なって……どんな? |
ジェイムズ | 俺に薬を卸してることは言ってないな? |
カール | つうか、あんたが闇医者だってこと、キャラクターは知らないよ。一般ピープルに言われたってなあ。 |
ブラック | 警察に俺の名前は出してないだろうな? |
カール | 出さないとしゃあないだろう。監禁されてたとき一緒に誰がいたって聞かれたからさ。 |
ブラック | なにィ! |
カール | 出したら何かやばいのか? どっちみちメイヴィスが被害届を出した時点で名前は出てるだろう。 |
ブラック | なんでメイヴィスが俺のことをタレこむんだ。 |
ジェイムズ | おまえのことじゃない。誘拐されて一緒に監禁されてたんだ、あたりまえだろう。 |
ブラック | 誘拐? あれを誘拐というか……? |
ジェイムズ | 何を言ってるんだブラック? まさかそのことで辻褄の合わない話をしたんじゃ……? |
どうも、ブラックのプレイヤーはどこか基本的事実を勘違いしていたらしいと判明。しかし時すでに遅し。この嘘が雪だるま式にふくれあがり、やがて事態はSTの予想だにしない方向に転がってゆく。
[To Be Continued...]
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