特選BGM集 | ||
[Oct 13,2001] ここで紹介したCDの一部をオンライン書店アマゾンで注文できるようになりました。CDタイトル、またはジャケット写真をクリックすると、アマゾンの注文ページにジャンプします。
セッションのBGM、はたまた徹夜のシナリオ作りのお供に、私はこういうものを使っております。お勧めの曲がありましたら掲示板などで教えてください。
Music from the Succubus Club |
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Vampire: the Masquerade のイメージサウンドトラックです。公式ホームページからMP3ファイルをダウンロードして試聴できます。 タイトルをクリックするとオンライン書店アマゾンから注文できます。 |
Arcana / Dark Age of Reason アルカナ ダーク・エイジ・オヴ・リーズン |
ゴシック系ですが、クラシック風のサウンドなのでとっつきやすいです。重厚荘厳なシンセが教会音楽というか、中世風のいい雰囲気をだしてます。徹夜明けの夜明けなどに聴くとかなり効きます。 Vampire: Dark Ageのシナリオを開始する前に、"Our God Weeps"あたりをかけると場が引き締まりそうです。キャンペーンの最終ボスとの戦闘で "The Song of Morning" をかけるのもおつです。 3曲目"Source of Light" がTV番組の『奇跡体験○ンビリーバブル』のオープニングに使われてますね。 |
Apocalyptica / Plays Metallica by Four Cellos
アポカリプティカ メタリカ・クラシック |
ヘヴィ・メタルの代名詞、あの『メタリカ』の曲をチェロ4本で演奏してしまう、とんでもない人々です。本物のメタリカの前座も務めたこともあるそうです。低音楽器×4の迫力はオリジナルに劣りません。低音をめいっぱい上げて聴きましょう。 |
Apocalyptica / Inquisition Symphony
アポカリプティカ ハルマゲドン〜ヘヴィ・メタル・シンフォニー |
狂気のヘヴィメタ・チェリスト集団、2枚目のアルバム。前作より重厚さがさらに増しています。メタリカ以外に Faith No More, Pantera, Sepultura のカバー曲と、オリジナル曲が収録されてお得な気分。戦闘時や、徹夜の翻訳作業など、気合を入れるのにもってこいのBGM。 |
Dead Can Dance デッド・カン・ダンス |
私がプログレ&エスニック系にはまるきっかけになったバンドです。White Wolfの人々もお気に入りらしく、方々で名前があがっています。アルバムはたくさん出ていますが、後期のものほどネイティヴ・アメリカン風色彩が強くなるので、Werewolf向きかな。落ち着いた曲が多いので、BGMとして使う場合、場面によって使い分けると効果的です。 お勧めは "Serpent's Egg "。どの曲も個性的な雰囲気で聴いていて飽きません。 |
Delerium/ Karma |
雰囲気はDead Can Danceに近いが、曲調は明るい。Deep Forest系かな? かなりエスニックが入っています。BGMとしてはやはりWerewolf向き。1曲目"Enchanted"をかけながらムートの場面をやるといい感じです。子供の声のコーラスが多用されていて、Changelingにも合うかも。実は、アルバム名だけで衝動買いしたCDです(笑) |
Darkseed/ Spellcraft |
1曲目 "Craft Her Spell" を延々リピートでかけると黒ミサ風で非常に怪しくて良いです。ブラック・スパイラル・ダンサーやサバトの儀式を彷彿とさせます。2曲目から雰囲気ががらりと変わるので、BGMに使うときは必ず編集しましょう。 |
Carl Orff/ Carmina Burana カール・オルフ カルミナ・ブラーナ |
クラシック。1曲目"O Foltuna, velut Luna" は、強烈なインパクトのせいか、映画やTVによく使われます。新しいところでは、映画「ウォーターワールド」の予告編CMで流れていたかな。WoDのメーリングリストでもお勧めBGMとして挙げている人が多いです。 いきなりフォルテッシモの大迫力で始まりますが、有名な冒頭部分をすぎると静かにさらっと終わってしまうので、BGMとしては物足りないかも。場面を切り替えるときプレイヤーに活を入れる一種の効果音として使うのがいいでしょう。 CDは様々な録音が出回っています。 |
The Third and the Mortal / In This Room ザ・サード・アンド・モータル イン・ディス・ルーム |
いちおうゴシックメタルに分類されるバンドですが、ギターをあまり表に出さない曲づくりなので「メタルとかやかましいのはちょっと」という方にもお勧め。全体にほどよくゴシックな雰囲気で、BGMを編集するのが面倒くさいなら、これ1枚だけ漫然と流していてもいい。 World of Darkness全般に合うけど、使うとすればVampireかな。 "Sophisticated Vampire"なんか歌詞からしてぴったりだ。ナイトクラブの場面なら3曲目"So Pure"がいかにもというムード。 |
Ockegem: Missa Pro Defunctis/Desprez: La Deploration Sur La Mort D' Ockegem ヨハンネス・オケゲム 死者のためのミサ曲 |
賛美歌といえば一時期グレゴリアン・チャントが流行った時期があったが、流行り物は意地でも聴かないたちなので、あえてこれを挙げる。同じ盤にジョスカン・デプレの『オケゲムの死を悼む挽歌』が収録されているあたり、なかなか洒落がきいている。 透き通った響きが心地よく、深夜でも安心してかけられるBGMだが、私の場合一昼夜ぶっとおしでこればっかり流していたために、同居人に「ついに宗教に走ったか」と勘違いされた。 |
The Crow: Original Soundtrack Score クロウ―飛翔伝説―』オリジナル・サウンドトラック・スコア |
主演クリストファー・リーが撮影途中に死亡したにもかかわらず、SFX合成でむりやり完成したという変なところで話題を呼んだ映画のサントラ。全体に緩やかで、暗く、低音がおどろおどろしく響く。ややオリエンタル風の味付けがされていて、WoDのどのゲームにもそれなりにマッチする。 |
怒りの日―Dies Irae―(キングレコード) |
キリスト教でいう「最後の審判の日」にちなんだクラシック音楽を集めた、少し変わったCD。モーツァルト、ヴェルディ、リスト、…みな同じグレゴリオ聖歌「Dies Irae」の主題を使っているにも関わらず、作曲家の個性が出ていて面白い。私は個人的にドヴォルザークのレクイエムが好きだ。BGM向きではないがアポカリプスにちなんだCDということで。 |
Type O Negative/ Bloody Kisses タイプ・O・ネガティブ ブラッディ・キッシズ |
言うまでもなく、Vampire用BGM。黙って聴くべし。 |
番外編 |
ブリーフ&トランクス/ブリトラ |
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ストーリーテラーとて人の子。戦闘や陰謀のことばかり考えていては肩も凝るでしょう。セッション後はこれを聴いて疲れた脳細胞を休めましょう。私のお気に入りは「さなだ虫」です。注意:セッション前に聴いて脱力のあまりマスタリングできなくなっても当方は一切責任を負いません。 |
|前口上|最新作|観覧席|喫茶室|案内板|楽屋裏| |